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尚志半導体、ソーラーセルに参入


ニュース その他製造 作成日:2007年11月2日_記事番号:T00003517

尚志半導体、ソーラーセルに参入

 
 大同集団傘下の尚志半導体がソーラーセル製造に参入する。中国に工場を設立し、子会社の緑能科技(グリーン・エナジー・テクノロジー)とともに、太陽エネルギー産業において垂直提携することにより、大同集団の同産業での布陣を拡大したい考え。

 尚志半導体の李達龍総経理は、2,500万米ドルを投じ、中国の業者と合弁で中国に太陽エネルギー工場を設立して太陽電池用セルを生産する計画を立てており、来年の売上高成長に役立つと話す。

 尚志半導体は第1~3四半期の純利益は29億5,000万元(約104億円)、1株当たりの純利益42元で、大同集団の株式公開企業の中では最も高い1株純利益を上げている。2日付経済日報が報じた。