ニュース 電子 作成日:2012年2月4日_記事番号:T00035196
ノートパソコン受託生産大手、英業達(インベンテック)の李詩欽董事長は4日、今年の出荷台数について、昨年実績の1,600万台から10%増となる1,760万台を目指す考えを示した。4日付蘋果日報が報じた。
今年は中国・重慶での生産能力が昨年200万台から400万台へと倍増する。また、金属筐体(きょうたい)が、川下サプライチェーンおよび自社工場によって供給体制が整うことが強みとなる。
タブレット型PCについては、コンシューマ向け機種からビジネス機種へと展開を拡大するものの、出荷量は前年比で成長しない可能性もあると説明した。オールインワン(モニター一体型、AIO)は、聯想集団(レノボ)、ヒューレット・パッカード(HP)、東芝向けに通年で250万台の出荷を見込む。
このほか、今年は太陽電池事業で、統合効果による業績好転を見込んでいる。
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