ニュース 商業・サービス 作成日:2012年2月6日_記事番号:T00035209
晶華国際酒店集団(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ)の薛雅萍執行長は、長川営造など3社が建設するホテル計5棟に同グループ傘下ブランドの使用権を与え、経営管理も担当すると明らかにした。いずれも2014年までにオープンする予定だ。6日付工商時報が伝えた。
5棟のうち長川営造が花蓮県と高雄市で建設する3棟(うち高雄が2棟)はエコノミーホテル「捷絲旅(ジャスト・スリープ)」として、御盟建設による高雄市のビジネスホテルと国泰人寿保険による台南市のホテルを「晶英酒店(シルクスプレイス)」として営業することが決まった。
薛執行長はまた、中国人による台湾自由旅行の開放対象都市拡大と、日本や香港・マカオ、東南アジアなどからの観光客増加に対応するため、5年以内にさらに捷絲旅を20棟、晶英酒店または新ブランド「晶英商旅」を5棟新設する目標も明らかにした。
晶英商旅は5つ星ホテルとして運営し、晶英酒店との違いは大型宴会場を設けないことと多国籍レストランがないだけで、設備とサービスは同水準を維持するという。
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