ニュース 建設 作成日:2012年2月6日_記事番号:T00035210
5日経済日報によると、中国での事業展開を加速する建設大手、郷林集団はこのほど、同国での高級リゾートホテル、涵碧楼(ザ・ラルーホテル)の中国支店全店と不動産開発・運営事業を主導する鼎林国際控股(英領ケイマン諸島登記、資本金6億9,000万米ドル)を設立した。まずは12億3,000万米ドルの資金を調達する計画だ。
同紙によると、同集団がこれまで中国各都市に設立した会社は今後、段階的に鼎林国際の傘下に統合する。また鼎林国際は2016年に香港上場を予定している。
郷林集団は現在、青島、南京、桂林、成都、瀋陽で涵碧楼の建設を進めている。5年以内の全店完成を目指しており、不動産価格だけで計400億人民元(約4,900億円)近くに上る。このほか、別荘、高級住宅、ホテル式マンションなどの開発に390億人民元以上を投じる計画だ。
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