ニュース 電子 作成日:2012年2月6日_記事番号:T00035216
電源メーカーの環隆科技(UMEC)は、中国・湖北省武漢市の華中師範大学育成工業園区に設置した新工場が試験生産に入った。投資額は2億4,000万台湾元(約6億2,000万円)で、大容量の電源装置を生産する。6日付工商時報が伝えた。
武漢工場では、近隣の鴻海精密工業の武漢工場からの大口受注を見込んでおり、来年の生産額は12億元を見込む。今後は投資額を5億元まで増やす予定だ。3月からは深圳の系列工場が受注した電源装置の生産も武漢にシフトする。武漢工場の生産能力は当初の年500万台を上回る1,000万台、年間生産額は30億元以上に達する見通しだ。
ベトナムでも北部バクザン省に工場を3期に分け建設中で、第1期工事は第2四半期に完成予定だ。敷地面積は4ヘクタール、投資額は500万米ドルで、変圧器を月250万個生産する。
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