ニュース その他分野 作成日:2012年2月7日_記事番号:T00035233
中国商務部が6日発表した統計によると、2011年に中国当局の認可を受けた台湾企業による直接投資は前年比14.1%減の2,639件で、実際に投資が行われたのは前年比11.81%減の21億8,000万米ドルだった。同20.2%増の3,072件で、同31.7%増の24億8,000万米ドルだった10年から、減少に転じた。7日付工商時報が報じた。
また、新華社の報道によると、台湾資本による中国投資は11年12月末時点で累計8万5,772件、542億米ドルとなった。外資全体に占める割合は4.6%で、10年末の5%からやや縮小した。
一方、中台間の11年貿易総額は1,600億3,000万米ドルで、前年比10.1%増加した。内訳は中国から台湾への輸出が同18.3%増の351億1,000万米ドル、台湾から中国への輸入が同7.9%増の1,249億2,000万米ドルだった。
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