ニュース その他製造 作成日:2012年2月7日_記事番号:T00035249
友達光電(AUO)は7日、米ペンシルベニア州の文教地区で出力9メガワット(MW)の太陽光発電所プロジェクトに参入すると発表した。
AUOが米国向けに売り込む太陽電池モジュールは、現地生産化を実現し、政府調達で米国製品を優先する「バイアメリカン法」などを満たしているほか、カリフォルニア州エネルギー委員会の認可も取得済みだ。今後は「米国製」を売り物として、市場拡大を図る。
今回参入するプロジェクトは面積が62エーカーで、ペンシルベニア州では最大の太陽光発電所となる。同発電所はAUO製の太陽電池モジュール3万7,500枚を使用し、1,088万キロワット時(kWh)の電力を周辺5カ所の学校に供給する。完成は今年9月を見込む。
AUO太陽エネルギー事業群の陳建斌・副総経理は「AUOの優れた高効率太陽電池モジュールは、既に米国の顧客に評価され、住宅・オフィス市場に続き、大型発電所、米政府機関のプロジェクトにも参入を果たした」と述べた。
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