ニュース 商業・サービス 作成日:2012年2月8日_記事番号:T00035265
周功鑫・国立故宮博物院長は7日、2015年に嘉義県内に開館予定の国立故宮博物院南部院区(故宮南院)について、民間企業と提携して「故宮南院アジア文化体験園区」(仮称)を整備していく方針を明らかにした。8日付工商時報が伝えた。
同園区はBOT(建設・運営・譲渡)方式での整備が想定されており、ホテル(400室規模)、劇場、商店街など24億台湾元(約63億円)の投資を見込む。入札は今年末か来年初めに実施される見通しだ。
周院長は「アジア文化体験園区は、台湾南部の農業と故宮南院のアジア芸術文化を組み合わせ、創意によって文化創造商品を生み出し、故宮(本院)とのダブルブランド戦略で世界に売り込みたい」と述べた。
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