ニュース 建設 作成日:2012年2月8日_記事番号:T00035267
不動産業仲介大手、住商不動産の呉耀焜董事長は7日、2015年までに中台での加盟店を現在の705店(台湾455店、中国250店)から1,780店(台湾680店、中国1,100店)まで1,000店以上増やし、中台で最大規模の不動産仲介ブランドを目標とすることを明らかにした。8日付工商時報が伝えた。
今年は中国市場のさらなる開拓の絶好のチャンスだと語る呉董事長は、同社が先ごろ設立した「中台業務統合センター」で中台のリソース統合を加速するとしている。
住商不動産は、中華民国建国100年に当たった昨年、台湾では100店新設の目標を掲げ、達成した。
また昨年同業の信義房屋が住商不動産の株式を取得し、その傘下に含めたことについて呉董事長は、「当社の経営に影響はない」と強調した上で、信義房屋との協力は強みになると語った。
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