ニュース その他製造 作成日:2012年2月8日_記事番号:T00035271
太陽光発電産業の調査会社、米ソーラーバズ社が7日発表した2011年太陽電池セルメーカー世界ランキングによると、茂迪(モーテック・インダストリーズ)が6位、昱晶能源科技(ジンテック・エナジー)が7位、新日光能源(ネオソーラーパワー)が8位となり、それぞれトップ10入りを果たした。8日付工商時報などが伝えた。
ソーラーバズによると、昨年の上位10社による太陽電池セル生産量は世界全体の生産量の40%で、前年比で4ポイント低下した。これについて同社は、太陽電池産業への新規参入が増えたためと説明した。また、新規参入したメーカーが積極的に生産能力を拡大し、総出荷量が前年比33%増加したため、平均販売単価(ASP)は大幅に下落した。
ソーラーバズは今年の太陽電池産業の見通しについて、引き続き欧州各国による政策調整の影響を受けると指摘。末端市場で低コスト・高品質な製品を提供できるメーカーが上位にランクインするとしている。
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