ニュース 電子 作成日:2012年2月8日_記事番号:T00035273
8日付工商時報によると、宏碁(エイサー)は、明基友達集団の電子機器受託メーカー、佳世達科技(Qisda)と共同で、グーグルの最新OS「アンドロイド 4.0」(Ice Cream Sandwich)を搭載した、3.6インチディスプレイのスマートフォン(コードネーム:シカゴ)の研究開発(R&D)を行っているもようだ。
同紙によると、同製品は今月27日からスペイン・バルセロナで開かれる見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で発表される見通し。サプライチェーンメーカーによると、5~6月に出荷されるという。
エイサーは昨年、クラウド技術サービスの米iGwareを買収し、今年1月には米ラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、プライベートクラウド「エイサークラウド」を発表した。パソコンやタブレットPC、スマートフォンなど端末間の連携を強化することで、携帯端末の販売増を狙っている。
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