ニュース 電子 作成日:2012年2月8日_記事番号:T00035280
電子ペーパー世界最大手、元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)が7日発表した1月連結売上高は、前月比11%減、前年同月比63.55%減の14億1,500万台湾元(約37億円)だった。春節(旧正月)連休で稼働日が少なかったことなどの影響を受けた。証券会社は、第1四半期はオフシーズンに当たるが、第2四半期から第3四半期に向け回復するとみている。8日付経済日報が報じた。
元太は今年、台湾高通光電科技(クアルコムMEMSテクノロジーズ)との競争、および製品の値下げ圧力に直面するものの、電子ペーパー市場でシェア70%以上を維持し、通年売上高は前年比5%増の400億元以上と見込まれている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722