ニュース 電子 作成日:2012年2月8日_記事番号:T00035282
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)最大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)が発表した1月売上高は、前月比10.3%減の11億4,700万台湾元(約30億円)だった。同社は、春節(旧正月)連休で稼働日が少なかったことを考慮すれば正常な水準で、今後成長するとの予測を示した。8日付蘋果日報が伝えた。
エバーライトによると、1月のLED関連製品は、赤外線、バックライト、照明が徐々に回復した。赤外線LEDは季節要因の影響を比較的受けず、競争力がある。バックライトは液晶モニターや液晶テレビ向け需要が良かったという。
照明は屋外用、商業用の需要が比較的あり、入札案件の出荷が第1四半期から始まったと説明。室内用は自社ブランドで注力している分野で、第2四半期の方が良いと予測した。
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