ニュース 電子 作成日:2012年2月9日_記事番号:T00035301
ノートパソコンなど受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)が8日発表した1月の連結売上高は、前月比22.31%減、前年同月比12.96%減の514億8,300万台湾元(約1,344億円)だった。9日付経済日報が伝えた。
ウィストロンによると、1月の製品別出荷台数は▽ノートPC、240万台(前月比80万台減)▽デスクトップPC、110万台(同20万台減)▽ハンドヘルド機器、100万台(横ばい)▽液晶モニター、60万台(同25万台減)▽液晶テレビ、40万台(同10万台減)▽サーバー、10万台(同5万台減)──。ハンドヘルド機器以外は軒並み減少し、特にノートPCの落ち込みが目立った。
同社は1月の減収の原因として春節(旧正月)連休で稼働日が少なかったことのほか、昨年12月にヒューレット・パッカード(HP)からの受注拡大でノートPC出荷が好調だったことを挙げた。
また、第1四半期はオフシーズンに当たるため、ノートPC出荷台数が前期比15%減少すると予測した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722