ニュース 電子 作成日:2012年2月9日_記事番号:T00035302
ノートパソコン受託生産大手の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)は8日、1月の連結売上高が前月比14.4%減、前年同月比2.1%増の783億100万台湾元(約2,050億円)だったと発表した。1月ノートPC出荷台数は前月比10%減の380万台だった。9日付経済日報が伝えた。
クアンタは、タイ大洪水によるハードディスクドライブ(HDD)の供給不足問題が既にほぼ解消しており、2月は売上高、出荷台数ともに1月より増えるとみている。
アップルのノートPC「MacBook Air」15インチ機種の出荷が第2四半期に始まると観測されており、クアンタはその主要受託メーカーとみられている。第2四半期には次世代ウルトラブックの出荷も増えるとみられ、クアンタは同期業績が期待できそうだ。また今年通年のノートPC出荷台数は前年を超える見通しだ。
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