ニュース 社会 作成日:2012年2月10日_記事番号:T00035316
台北市内で日本人男性がタクシー運転手に大けがをさせた事件で、同行していた日台ハーフのタレント、Makiyo(本名・川島茉樹代、27歳)容疑者が友寄隆輝容疑者(34歳)に暴行を教唆(きょうさ)したとの疑いが出る中、被害者の運転手は9日、弁護士を通じて「この事件を引き起こしたのはMakiyoだ」とするコメントを発表した。10日付中国時報が報じた。
友寄容疑者(中央)は9日夜、事情聴取が終わって台北地検を出たところで、待ち構えていた男に殴りかかられよろめいた(9日=中央社)
同運転手によると、Makiyo容疑者がタクシーのドアをけった後、友寄容疑者に日本語で何か話しかけると、突然友寄容疑者が怒り出し、警察に通報しようとしていた運転手を引き倒し、暴行を加えたという。
また友寄容疑者が暴行を加えた現場そばの商店が提供した映像によると、少なくとも2人の女性が「こっちに来て殴れ」などと話す声が記録されており、検察で調査を進めている。
なおMakiyo容疑者には、自身も被害者をけり、暴行に加担したとの疑いが持たれているが、運転手によると、意識を失う前に1人の女性にけられたが、それがMakiyo容疑者だったかどうかは分からないとしている。事件が非常に大きく報道されていることについては、「友寄隆輝とMakiyoは嘘をつかずに本当のことを話してほしい」とコメントした。
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