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ケンタッキー、2年で50店出店へ【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2012年2月10日_記事番号:T00035326

ケンタッキー、2年で50店出店へ【表】

 台湾ケンタッキーフライドチキン(KFC)の黄錦鴻行政総裁は9日、2014年までに店舗数を179店まで50店拡大する計画に、今後2年で4,000万米ドルを投資する意向を示した。10日付経済日報が伝えた。

 台湾KFCは昨年、新店舗8店をオープンし、台湾全土の総店舗数を129店まで拡大、54カ所の既存店舗で改装を実施した。さらに、宅配サービスにも注力し、昨年通年で前年比10%の増収を確保した。今年は賃料コストが低い中南部で10店舗開店を見込む。

 黄行政総裁は「原材料価格と賃料コストは依然として上昇しているが、外食チェーンは原材料価格を抑えることが可能で、危機は転機でもある」と指摘した。