ニュース 電子 作成日:2012年2月10日_記事番号:T00035336
10日付経済日報によると、パソコン世界最大手ブランド、ヒューレット・パッカード(HP)が近く、インテルの次世代プロセッサ「Ivy Bridge」を搭載した超薄型軽量ノートPC「ウルトラブック」を1,000米ドル以下で発売するとの観測が出ている。生産は仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が請け負うもようで、出荷量が本格的に増えるのは第2四半期とみられる。
HPは9日、ウルトラブック「ENVY 14 Spectre」を米国で発売したが、質感を重視し、筐体にガラス基板世界最大手の米コーニングが開発した強化ガラス「ゴリラガラス」を採用したため、価格が1,399米ドルと高めになった。今回新たに発売するとされるウルトラブックは金属筐体を採用するとみられる。
HPの台湾法人、台湾HPの周信宏・個人システム事業群副総裁は、「今年は新製品の開発ペースが速く、米マイクロソフトの次世代基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8(Windows8)」が下半期に発売されれば、また新製品を投入する」と述べた。
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