ニュース 電子 作成日:2012年2月10日_記事番号:T00035338
華碩電脳(ASUS)は9日、1月の単体売上高が前月比11.1%減だったものの、前年同月比で10%増え、218億1,900万台湾元(約570億円)になったと発表した。10日付経済日報などが報じた。
同社は予想より良かった理由として、昨年末に発売した超薄型軽量ノートパソコン「ウルトラブック」の「ZENBOOK」とタブレット型PC「トランスフォーマー」の旗艦機種の人気が続いていることを挙げた。特にアジア太平洋地域および欧州市場がけん引したという。
証券会社は、ASUSの第1四半期連結売上高が前期比15%減の約850億元となり、従来予測の前期比2割減より改善するという予測を示した。また、第1四半期営業利益率の予測値は従来の4.5%以下から、ユーロ安定を受け、前期並みの4.5~5%に上方修正した。
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