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自動車各社、今年は台湾生産車を続々投入【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年2月13日_記事番号:T00035354

自動車各社、今年は台湾生産車を続々投入【表】

 自動車各社は今年、台湾生産の新車を相次いで投入する計画で、自動車市場の成長に一役買いそうだ。13日付工商時報などが報じた。

 今年はトヨタとレクサスの2大ブランドで新車を13車種発表すると明らかにしている台湾総代理の和泰汽車は、今月16日に同社初の台湾現地生産ハイブリッド車(HV)「カムリハイブリッド」を発表する予定で、今年の新車販売台数は計12万3,000台を目指す。

 裕隆集団の裕隆汽車製造は、昨年12月発売の新型マーチに加え、今年は納智捷汽車(LUXGEN)のセダン車、tobe(酷比)の「M'way」「Q'way」を投入する計画で、新車販売目標は計7万台。同じく裕隆集団の中華汽車工業(チャイナ・モーター)は、三菱の新型「ランサーiO」を投入し、5万6,000台の新車販売を目指す。

 このほか、現代自動車(ヒュンダイ)販売の三陽工業(SYM)は新型「エラントラ」を、福特六和汽車は小型車「フォード・フィエスタ」を台湾で生産して発売する予定だ。