ニュース 商業・サービス 作成日:2012年2月14日_記事番号:T00035380
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が運営するドラッグストアの康是美(コスメッド)が17日、金門に初の店舗をオープンする。14日経済日報などが伝えた。
離島への進出は2006年の澎湖以来で、金門では金城鎮の68坪の敷地に店舗を構える。店内デザインには同地の名産品、コーリャンの絵柄を使う。大型量販店が少ないため、洗剤などの日用品、菓子類などをそろえ、地元消費者の需要にアピールする。また、薬剤師や美容スタッフも配置する。金門は人口9万人ながら、中国・アモイとのフェリー便の年間利用者は130万人に上り、そうした中国人観光客などによる商機にも期待している。
コスメッドの店舗数は現在、金門店を含め台湾全土で358店で、今年は30店の出店を行う計画だ。
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