ニュース 家電 作成日:2012年2月14日_記事番号:T00035390
台湾キヤノンの鎌田篤総裁は13日、今年は前年比2けたの増収が見込めるとの予測を示した。昨年売上高は東日本大震災やタイ大洪水などの影響で目標の60億台湾元に届かなかったものの、前年比5%増の52億元(約140億円)で過去最高だった。2015年には100億元の大台を目指す。14日付工商時報が伝えた。
台湾キヤノンは13日、同社史上最高画質のコンパクトデジカメ新機種「PowerShot G1X」(参考価格2万3,990元)を発売した(キヤノンリリースより)
製品別では昨年、▽デジタルカメラ出荷量と売上高、シェア首位▽業務用複合機の販売台数、前年比45%増▽大判プリンター(LFP)販売台数、同3倍▽インクジェットプリンター、シェア20%——を達成した。
蘇恵璋・同社資深総経理は、今後デジタル一眼レフカメラ入門機種や、一眼レフとコンパクトデジカメの中間的位置付けの「ブリッジカメラ」の両輪で市場を攻めると語った。
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