ニュース 石油・化学 作成日:2012年2月15日_記事番号:T00035412
力麗集団(LEALEA)傘下のナイロン大手、力鵬企業は、中国石油化学工業開発(CPDC、中石化)および独BASFからのカプロラクタム(CPL)供給不足により、減産を余儀なくされている。現在、工場稼働率は6割で、生産量は1日当たり約550トンに落ち込んでいる。15日付蘋果日報が報じた。
力鵬の袁佩環広報担当によると、受注は3月中旬分までの3万8,000トンを得ているが、工場をフル稼働させられるだけの原料がそろうのは早くても2月末になる。なお、2月の総出荷量は前月並みを見込んでいる。3月は同月にずれ込んだ分の受注と市場価格の上昇から、業績改善を予想している。
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