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台湾国際工作機械展、11月に台中で開催


ニュース 機械 作成日:2012年2月15日_記事番号:T00035413

台湾国際工作機械展、11月に台中で開催

 台湾区工具機・零組件(工作機械と部品)工業同業公会(TMBA)は14日、今年で2回目となる「2012台湾国際工具機展」を11月7日~11日に大台中国際会展中心で開催すると発表した。350社が参加、2,300ブースが設けられる予定で、今年台湾で開かれる工作機会展としては最大規模になるという。TMBAは期間中の取引額は前回の2倍に当たる20億台湾元(約53億円)に上ると見込む。15日付経済日報が伝えた。

 工作機械部品大手の上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)や台中精機廠(ビクター台中・マシナリー・ワークス)などが出展を予定しており、上銀は1社で100ブースを使用し、参加企業で最大規模の展示を行う。

 卓永財TMBA理事長は「円高が続く中、品質に優れ廉価な台湾の工作機械産業に対する需要は高く、期間中は約50カ国・地域から約6万人のバイヤーが訪れる」と話している。

 前回は2010年11月に開催されて300社が参加、ブースが1,300カ所余り設けられた。41カ国・地域からバイヤーらが約5万1,000人訪れたという。