ニュース 電子 作成日:2012年2月15日_記事番号:T00035422
15日付韓国・朝鮮日報中文網の報道によると、パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光半導体(ASE)は、韓国の京畿道北西部に位置する坡州市の既存工場(2万2,000平方メートル)の生産ライン拡張に2020年までに9億3,000万米ドルを投じることを決めた。あす16日に呉田玉・ASE営運長(COO)がASEコリアのぺ・ウン総経理とともに、京畿道の金文洙(キム・ムンス)知事や李仁在(イ・インジェ)坡州市長らと契約書を交わす予定だ。
今回の工場拡張で坡州市は、7,600億ウォン(約530億円)の輸出額増、2,600人の雇用機会創出のほか、先進技術導入による経済効果も期待している。
ASE韓国は99年に坡州市に設立。同市交河邑の文発工業団地に9万7,000平方メートルの生産拠点を持ち、自動車用IC、医療・工業用センサーなどの半導体機器を生産する。年間売上高は6,000億ウォン、従業員2,500人を擁する。
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