ニュース 家電 作成日:2012年2月16日_記事番号:T00035447
台湾NECは15日、明るさ1万1,000ルーメンの高輝度DLPプロジェクター「NP−PH1000U」を発表した。同社は、今年は製品1万台を売り上げ、台湾プロジェクター市場でのシェアを昨年の4位から3位に引き上げることを目標にしている。16日付経済日報が報じた。
同社によると、昨年の台湾プロジェクター市場規模は約10万9,000台で、NECの販売台数は8,600台だった。今年は市場規模が12万4,000台まで拡大すると見込む。
大和正幸同社総経理によると、同社の2011年の売上高は前年比3割以上増の60億台湾元(約159億円)だった。今年はプロジェクター、IT(情報技術)サービス、システムインテグレーション(SI)事業の成長で、さらなる売上増を見込む。
台湾メーカーからの調達額について大和総経理は、昨年はタイの大洪水による影響で減少したものの、今年は主にノートパソコン、通信、部品を中心に昨年より増えるとの見通しを示した。
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