ニュース 社会 作成日:2012年2月17日_記事番号:T00035460
米プロバスケットボールリーグ、NBA初の台湾系選手で、ニューヨーク・ニックス所属のジェレミー・リン(23・林書豪)の活躍が脚光を浴び、米誌タイムの表紙を飾ることになった。リンのシュートする姿に、リンブームを意味する造語「LINSANITY」の文字が重ね合わせられている。特集記事も掲載された同誌アジア版は今月27日に発売される。蘋果日報などが17日伝えた。
リンは米誌スポーツ・イラストレイテッドの今月20日発行号でも表紙に登場する予定だ。同誌の表紙を台湾に関係したスポーツ選手が飾るのは、1960年のローマ五輪の男子陸上十種競技で銀メダルを獲得し、台湾に初の五輪メダルをもたらした故・楊伝広以来2人目だ。
ブームが続く中、リンが中国人か台湾人の血を引くのかも強い関心を呼んでいる。台湾在住のリンの親族は米紙ニューヨーク・タイムズの取材に「台湾人だ」と答えた。
伯父の林継宗氏によると、リンの両親は米国と台湾の二重籍を持っている。また、リンの父親、林継明氏は兄の林継宗氏が同紙の取材を受けるに当たり、「われわれ林家はみんな台湾人だと必ず言ってくれ」と話していたという。
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