ニュース 社会 作成日:2012年2月21日_記事番号:T00035517
求人雑誌「Cheers」が企業幹部3,000人を対象に行った「最も信頼できる大学」のアンケート調査で、公立は5年ぶりに成功大学、私立は淡江大学が首位に選ばれた。21日付聯合報が伝えた。
同誌は▽専門知識と技術▽安定度とストレスへの耐性▽問題解決能力▽団体の中での協調性▽学習意欲と柔軟性▽国際観と外国語能力──など8項目に基づき各大学の卒業生の評価を求めた。
成功大は8項目いずれも上位2位で、淡江大は全体では6位だったが私大で最高だった。技術系では台湾科技大学が首位。
「台政清交」と呼ばれる公立有名大学の台湾大、政治大、清華大、交通大は依然として評価が高く、2位〜5位を占めた。しかし最近は大手企業も「無名大学の卒業生は採用しない」といった傾向では徐々になくなっている。
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント)は公立大の院卒以外は幹部候補生として採用しない方針を改め、今年は私大の院卒も採用する計画だ。レストランチェーン最大手、王品集団は学歴は参考程度としている。
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