求人求職情報サイト「yes123求職網」のアンケート調査によると、サラリーパーソンの37％が「自分自身の競争力不足」に悩んでいることが分かった。調査は１月17日～２月１日に実施され、有効回答数は1,100件だった。中央社電が伝えた。
自分に足りないスキルと考えているのは回答が多かった順に、▽語学力、43.5％▽営業力、15.7％▽本職と関係のある専門能力、12.3％▽コミュニケーション力、10％▽パソコンスキル、7.9％▽管理能力、5.8％▽自己管理能力、4.8％──だった。
また、84.5％が「キャリアアップのために資格取得の必要がある」と回答した。最も多かったのが語学関係の資格で30.4％に上った。本職と関係のある専門能力の資格の16％を大きく上回った。一方、自分に自信があり、「もう資格取得の必要はない」と答えたのはわずか15.5％だった。
