ニュース 電子 作成日:2007年11月5日_記事番号:T00003552
IC設計の群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)は2日、中小型パネルの勝華科技(ウィンテック)と提携して「群華電子」を創設し、初期段階ではデジタルフォトフレーム製品を生産することを発表した。3日付経済日報が伝えた。
新会社は今後、マルチメディア・アプリケーション向けチップの設計やシステムODM(相手先ブランドで設計から製造までを担当)に注力する。董事長は勝華の黄顕雄董事長が、総経理は群聯の潘健成総経理がそれぞれ務め、群聯のマルチメディア・アプリケーション部門から約20人の社員が独立する形で加入する。
設立時の資本金は100万台湾元(約350万円)で、来年、勝華の資金を導入し2億元まで引き上げる。出資比率は群聯と勝華が各40%、経営陣が20%となる。
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