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華映、福州にLCM工場設置へ


ニュース 電子 作成日:2007年11月5日_記事番号:T00003556

華映、福州にLCM工場設置へ

 
 中華映管(CPT)の巫俊毅財務副総経理兼スポークスマンは3日、来年中国に中小型パネルの後工程モジュール(LCM)工場を建設する計画を発表した。来年の5~6月に生産を開始、月産量は初期段階で50万枚で、立地点は華南地方の顧客に近い福建省福州市が有力だ。

 同社は中小型パネルのLCMは全てアウトソーシングしているが、委託先が受注過剰気味で、製品の約1割に納期の遅延が発生している。来年は中小型パネルの受注は3割増が予想されており、自社でLCM工場が必要と判断したもの。3日付経済日報が報じた。