ニュース 電子 作成日:2012年2月22日_記事番号:T00035560
携帯電話キャリア、威宝電信(ビボテレコム)は21日、韓国最大手SKテレコム(SKT)の100%子会社、SKテレシス製造のミドル~ハイエンドスマートフォン「SK W−S150」を発売した。本体価格は8,490台湾元(約2万3,000円)。ビボテレコムの月額799元プランに加入すれば、本体無料となる。22日付工商時報が伝えた。
ビボテレコムの周鐘麒総経理は、今年調達する携帯電話50万台のうち、SKテレシス製は10%に当たる5万台とする計画だと語った。
SKテレシスにとっては初の海外市場進出となる。4月には台湾で自社ブランド「Wシリーズ」のタブレット型パソコンも投入する予定だ。SKテレシス台湾総代理店、東陽行動(イースト・パワー・モビリティー)の謝嘉入総経理は、7インチおよび10インチ機種を予定しており価格は7,000元余り、ミドル・ローエンド市場を狙うと語った。
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