ニュース 電子 作成日:2012年2月22日_記事番号:T00035565
22日付蘋果日報によると、液晶パネル大手の友達光電(AUO)と奇美電子(チーメイ・イノルックス)は、毎年6月の光電科技工業協進会(PIDA)と国際半導体製造装置材料協会(SEMI)などが共催する「台湾平面顕示器展」(ディスプレイ台湾)への参加を、昨年に続き見送る方針を固めたもようだ。
背景には、8月末に初開催される「台湾タッチパネル・光学フィルム製造プロセス・設備・材料展覧会」(2012タッチ台湾)への参加を決めたことがあるもようだ。同見本市は台湾顕示器産業聯合総会(TDUA)などと日経BP社の共催。台湾開催を皮切りに、9月に北京、10月に横浜での開催も予定している。両社のほか、中華映管(CPT)も同見本市への参加を決め、宸鴻集団(TPKホールディング)、勝華科技(ウィンテック)、介面光電(Jタッチ)、洋華光電(ヤング・ファスト・オプトエレクトロニクス)など、タッチパネル各社が参加を検討中だ。
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