ニュース 建設 作成日:2012年2月23日_記事番号:T00035578
不動産業界の伝統的なキャンペーン期間「329檔期」(3~4月)で、台北市不動産代銷経紀商業同業公会のまとめによると、今年北部で販売される物件総額は2,000億台湾元(約5,400億円)に達し、ぜいたく税導入を前に冷え込んだ昨年に比べて大幅増となる見通しだ。23日付工商時報が報じた。
同会によると、内訳は台北市と新北市で1,000億〜1,500億元で、これに桃園市、新竹市などで販売される物件を合わせると2,000億元が予想される。
各不動産会社によると、今年は初めて不動産を購入する顧客が目立ち、高級住宅は面積55〜65坪、1坪150万元前後と以前に比べて合理的な価格の物件が人気となっている。一方、「100坪以上、1億元以上」の超高級住宅は下火傾向にあるという。
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