ニュース 商業・サービス 作成日:2012年2月24日_記事番号:T00035606
老舗の高級ホテル、国賓大飯店(アンバサダー・ホテル)は23日、新たなホテルブランド「amba(アンバ)」第1号店(台北市西門町)を正式オープンした。宿泊料金は1室当たり平均3,200台湾元(約8,700円)を想定しており、初年度の客室稼働率は75%が目標。再来年には、台北市松山駅ビル内に2号店オープンを計画しているほか、海外展開も視野に入れている。24日付蘋果日報が伝えた。
陳栄輝・国賓大飯店副総経理によると、新ブランド事業への投資額は3億5,000万元で、7年で回収できるとの試算だ。
また同社は、台北国賓大飯店の改装を終え、高雄国賓大飯店の改装計画も進めている。投資額は客室部分だけでも6,000万元を投じる計画で、改装後の客室単価向上を見込む。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722