ニュース 社会 作成日:2012年2月29日_記事番号:T00035626
騒音がひどい、ゴミが散乱しているなど周辺住民からの苦情を受けて台北市が営業停止を含めた改善に乗り出している師範大商圏について郝龍斌台北市長は26日、「公共の安全、住民の生活を脅かさないという前提の下、業者に改善を働きかけるとともに、双方のコミュニケーションを仲介し、商圏を必ず存続させる」と語った。26日付聯合晩報が報じた。
郝台北市長は、同商圏に存在する600以上の店舗に対し、今後市は違法業者の厳格な取り締まりを進めると表明。その上で、大部分は法律が要求する規定通りに改善することが可能で、業者は過度に心配する必要はないと呼びかけた。
なお建築法における「幅6メートル未満の道路に飲食店を設置してはならない」という消防上の規定に違反する店舗について台北市の張其強報道官は、10日以内に意見陳述を求め、正当な理由がなければ6万台湾元(約16万円)の罰金を科した上で1カ月以内に営業停止を命じるとしている。
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