ニュース その他分野 作成日:2012年2月29日_記事番号:T00035632
行政院国家科学委員会(国科会)が24日発表した新竹科学工業園区(竹科)、中部科学工業園区(中科)、南部科学工業園区(南科)の3大科学園区に進出する企業の、2011年通年の合計売上高は1兆9,051億台湾元(約5兆2,000億円)にとどまり前年比11.61%減となった。欧州債務問題の発生、米国経済の回復ペースの鈍さなど、世界経済の成長鈍化が原因とみられる。25日付工商時報が報じた。

今年通年の合計売上高予測値については、多くのメーカーが新規進出や生産能力拡充計画があること、世界経済に安定が見られることから、前年比約8.66%増の2兆700億元とした。内訳は▽竹科、1兆800億元▽中科、3,600億元▽南科、6,300億元──。
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