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会計士法改正、監督機関は金管会に


ニュース 法律 作成日:2007年11月6日_記事番号:T00003564

会計士法改正、監督機関は金管会に


 立法院財政委員会は5日、会計師法(会計士法)改正案の保留部分について審議を行い、行政院金融監督管理委員会(金管会)を監督機関とすることを確認した。また、過去に詐欺、背任、文書偽造など業務上の犯罪行為で、懲役1年以上の判決を受け、刑期満了または赦免から3年が経過しない場合には、会計士に就任できないと規定した。ただ、会計士の特許申請代理業務を認めた部分は、特許士法との整合性が問題となり、修正される見通しだ。 

 監督機関をめぐっては、金管会とするか、経済部とするかで結論が出ていなかったが、最終的に金管会とすることで合意した。