ニュース 電子 作成日:2012年2月29日_記事番号:T00035641
26日付工商時報によると、サムスン電子は3月、ノートパソコンを台湾市場に本格的に投入する。まずは、価格を1,000米ドル以下に抑えた超薄型軽量ノートPC「ウルトラブック」の「シリーズ5」を投入するもようだ。同製品は今年1月、米ラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で発表され話題を呼んだ。
サムスン製ノートPCの台湾市場投入は以前から観測されていたが、宏碁(エイサー)と華碩電脳(ASUS)の地元2大ブランドが優位にある上、ヒューレット・パッカード(HP)や聯想集団(レノボ)も既に一定の地位を築いていることから、進出に慎重だったとみられる。
しかし最近、ノートPC市場でデザイン性やアプリケーションサービスが重要視される傾向が強まってきていることから、ノートPCの台湾本格投入を決めたもようだ。
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