ニュース 電子 作成日:2012年2月29日_記事番号:T00035648
豊田合成(本社・愛知県清須市、荒島正社長)は24日、窒素ガリウム(GaN)系発光ダイオード(LED)関連の特許を侵害されたとして、LEDエピタキシャルウエハー・チップメーカー、璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)を相手取り、製品の差し止め命令を求めて台湾桃園地方法院に提訴した。
25日付経済日報によると、璨円光電は、「当社は知的財産権を尊重しており、当社に特許上の問題がないと信じている。(今回の提訴について)まだ訴状を受け取っていないので詳細は把握していないが、株主の利益を損なわないよう解決に努める」とコメントした。
これに先立ち豊田合成は21日にも、璨円光電がLEDチップ関連の特許8件を侵害しているとして米国カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提訴している。
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