ニュース その他分野 作成日:2012年3月1日_記事番号:T00035660
求人情報サイト「yes123求職網」が行った賃金調査によると、昨年の外資系企業の昇給率が3%以内にとどまったことが分かった。外資系企業は10年前には年間7~8%の昇給が見込める「夢の職場」だったが、待遇面に限っては魅力が薄れつつあるようだ。1日付自由時報が伝えた。
業種別では、ハイテク、金融、医薬品などの分野の外資系企業で賃上げを見送るとするところが多かった。外資系企業の賃上げ率は、全体として地場企業と変わらなくなってきており、今後外資系企業に対する人気に陰りが出る可能性もある。
一方、今回の調査で、各国外資系企業の人気度を尋ねたところ、1位は米国企業で、2位に日本企業、3位にシンガポール企業が入った。
外資系企業に憧れる理由については、▽福利厚生が充実している、65%▽会社の将来性に期待している、58%▽言語面での競争力を高めたい、31%──の順だった。海外勤務を喜んで受け入れるとの回答は80%に達した。
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