ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年3月2日_記事番号:T00035696
中華汽車工業(チャイナ・モーター)は今年、電動バイク販売台数で前年比倍増となる1万2,000台を目指す。うち台湾域内向けが1万台、輸出向け2,000台以上としている。2日付工商時報が伝えた。
中華汽車は1日、80ccガソリン車相当クラスの電動バイク新モデル「e−moving plus」と「e−moving漾」の2車種を発表した。貨物税(物品税)免除後の価格は5万1,600台湾元(約14万円)。さらに経済部、行政院環境保護署(環保署)、各市県政府の補助金が適用されれば2万9,300~4万9,300元となり、従来のガソリン車と比べ1万元以上も低価格になるという。
また今年と来年にも、100ccクラスを含め各1車種ずつ新モデル電動バイクを投入する予定だ。なお、台湾での新モデル販売台数は今年通年で3,600台を見込む。
2年前に発売した同社1車種目の電動バイク「e-moving」は、販売台数1万台(輸出販売含む)を突破し、台湾電動バイク市場でシェア90%を占めた。
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