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3D戦争、台北の映画館で勃発


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年11月6日_記事番号:T00003570

3D戦争、台北の映画館で勃発

 
 台北市の映画館が相次いで3D(立体)上映システムを導入し、各館がしのぎを削っている。欣欣晶華影城が米DLP方式を採用したのに続き、喜満客影城と国賓戯院がそれぞれ、リアルD方式、ドルビーデジタル3D映画上映システムを導入した。これにより、先行する美麗華影城のアイマックス方式も含め、3D上映システムを備えた映画館は4館に増えた。6日付経済日報が伝えた。

 今月16日には3D映画「ベオウルフ」が世界同時公開され、4館は興行収入の上積みに期待をかけている。

 後発組の投資額は、喜満客が約600万台湾元(約2,100万円)、国賓が約1,000万元で、アイマックスを採用した美麗華の約3,000万元、DLP方式を採用した欣欣晶華の約2,000万元よりは少ない。