ニュース 電子 作成日:2012年3月2日_記事番号:T00035703
台湾でクラウドコンピューティング業界のサプライチェーンを形成する企業が今月中旬にも正式に発足させる「台湾クラウドバレー」に、インテル、マイクロソフト(MS)、富士通なども参加を決めたことが分かった。これにより、台湾クラウドバレーは国際的なクラウド産業クラスターへ発展する見通しとなった。2日付工商時報が伝えた。
台湾クラウドバレーは、工業技術研究院(工研院)、資訊工業策進会(資策会)、台湾雲端運算産業協会(台湾クラウド産業協会)が業界各社と構築を目指すもので、共同研究開発(R&D)、テスト・認証、展示、産業育成、業務仲介などの役割を担う。
台湾クラウドバレーには、台湾のクラウド業界からは広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、英業達(インベンテック)、緯創資通(ウィストロン)、中華電信、華碩電脳(ASUS)などの参加が決まっている。海外勢が加わり、参加企業は30社に上る見通しとなった。
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