ニュース 社会 作成日:2012年3月3日_記事番号:T00035710
陳水扁前総統は3日、病院で自費による大腸内視鏡検査を受ける。同日付中国時報などが伝えた。
曽勇夫法務部長などによると、陳前総統は「腹部に張りがある」などと訴え、台北刑務所は3回にわたり、便潜血検査を行ったという。結果は陰性だった。しかし、検査を行った医師が、大腸がんの可能性は否定できず、精密検査の必要があるとの所見を示したため、法務部は外部の病院で検査を行うことに同意した。
陳前総統が外部の病院で検査を受けることに関しては、民進党の立法委員が「法務部の対応は遅い」と批判する声が上がる一方、国民党の立法委員からは「保釈されて治療を受けるわけではないので、平常心でとらえるべきだ」との意見が聞かれた。
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