ファーストリテイリングのカジュアル衣料品店「ユニクロ」は２日、台中市の百貨店、中友百貨内に新店舗をオープンした。ユニクロが台湾で台北市以外に出店するのは初めて。午前11時の開店前から約600人が列を作り、初日の来店客は3,000人を超えた。３日付聯合報などが報じた。
中友百貨のユニクロ店舗は、地下１、２階に位置し、売り場面積600坪。中友百貨は、ユニクロ進出で客層が５歳若返ると予測。高額消費者も取り込めると期待している。
ユニクロは台中市で、新光三越台中中港店（３月23日）、台中誠品緑園道店（５月３日）がオープンを控えている。
また、２日には新北市の徐匯広場店（売り場面積280坪）もオープンし、開店前から100人以上が列を作った。
