ニュース 農林水産 作成日:2012年3月3日_記事番号:T00035713
行政院農業委員会(農委会)防疫局は3日緊急記者会見を開き、H5N2型の高病原性鳥インフルエンザが台湾で初めて発生し、台南市の養鶏場でニワトリ4,500羽、彰化県の養鶏場で5万3,000羽を殺処分したと発表した。中央社が同日伝えた。
王政騰・農委会副主任委員によると、彰化県のケースは昨年12月27日に住民の通報で認知し、台南市のケースは2月7日に雲林県の屠畜場で疑わしい例が発見され、追跡調査で感染を確認した。
なお、台南市動物防疫保護処は、感染が起きた養鶏場の周囲3キロメートルの範囲で監視を行っているが、現段階で他の感染例は見つかっていない説明した。
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