ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2012年3月5日_記事番号:T00035748
中国鋼鉄(CSC)はインドの首都、ニューデリーでの事務所設立が9カ月かかって現地政府に認可され、今年5月にも実現する見通しとなった。インド市場展開に弾みがつきそうだ。4日付工商時報が報じた。
CSCは、印ムンバイの電磁鋼板焼鈍・コーティング生産ライン(年産20万トン、投資額6,000万米ドル以上)が第1段階の環境影響評価審査を通過したところで、第2段階も通過すればすぐに着工し、2年以内に完工、稼働する計画だ。現地の中~低規格のモーター、変圧器向けを狙う。
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