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住友重機が新竹に販社、半導体製造装置向け冷凍機など


ニュース 機械 作成日:2012年3月5日_記事番号:T00035750

住友重機が新竹に販社、半導体製造装置向け冷凍機など

 住友重機械工業はこのほど、半導体製造装置に採用されるクライオポンプ(真空ポンプ)や極低温冷凍機の修理・販売を担う100%出資の現地法人「Sumitomo(SHI)Cryogenics Taiwan」(中国語名は申請中)を新竹市に設立すると発表した。資本金は2,800万台湾元(約7,700万円)。営業開始は4月の予定だ。

 同社はこれまで現地代理店を通じて営業、サービス活動を行っていたが、市場需要の拡大に応じ、直接業務を行うことが有利と判断した。今後は代理店と提携を解消し、新会社が販売とサービスを拡充する。

 新会社は、米国、英国、ドイツ、韓国、中国に続く6カ所目の海外サービス拠点となる。