ニュース 家電 作成日:2012年3月5日_記事番号:T00035753
5日付電子時報によると、東元集団(TECO)が4月に39インチ液晶テレビを発売する。価格は約1万5,000台湾元(約4万1,500円)。台湾では7月に地上波デジタル放送への移行完了が予定されているため、テレビの買い替え需要が見込まれる。TECOは同製品を上半期の主力製品とし、大型かつ低価格な製品で商機獲得を狙うもようだ。6月前後には50インチも発売するとみられている。
このほか、TECOは今年、2次元(2D)映像を3D(3次元)映像に変換できる機能を備えた46インチの液晶テレビや、インターネット接続が可能なスマートテレビも発売する計画で、通年のテレビ出荷台数で計20万台を目指す。
このほか第2四半期には、タッチパネル内蔵の65インチ液晶ディスプレイ(LCD)も投入予定だ。
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